幸せ

【コラム】あの人がもう少しだけ変わってくれたら幸せになれるのに

夫が、妻が、子供が、親が、友達が、同僚が、

もう少しだけ変わってくれたら幸せになれるのに

あなたがもし、そういう思考でいるならば、

今すぐその思考をマインドセットし直した方がいい。

人は変えられない。

頭ではわかっている人は多いだろう。

けれど、本当の意味での

人は変えられない

ということをわかっているだろうか。

その真意がわかっていないと、

事あるごとに変わってほしい願望が

ムクムクと出てきてしまうのだ。

他者に対して批判的な感情、嫌な思いが出てきた場合

こういう場面になったら方法は2つしかない。

・自分の状態を確認する

・自分の見方を変える

自分の状態を確認する

これは、普段はなんとも思っていないのに

急にむかつくとか

なんか気に入らないとか

特に親しい間柄でおこることだろう。

その場合まずは自分のバランスが崩れていないかどうかチェックすることをお勧めする。

・自分自身が疲れていないか?

・寝不足になっていないか?

・最近ストレスのかかるようなことはなかったか?

・特に女性の場合はホルモンバランスが崩れていないか?

ものすごく単純なことだけれど、

こういう小さなことが原因で

バランスが崩れていて

それに気が付かずに

自分の本来の物事の見方が

歪んでしまうのだ。

まずはその原因に

“気づく“ことが一番大事。

そしてその歪みを整えることで

面白いほど感情が変わっていくのだ。

自分の見方を変える

この方法はいくつかあると思うが

今回は私が有効だと思う方法をお伝えする。

結論からいうと、

自分が変わるしかないのだ。

自分が変われば、

自ずと人への見方も変わってくる。

人は変えられないけれど、自分を変えることはできる

自分が変わると相手も変わる

ということもよく聞くかもしれない。

この真意は自分が変わるということは、

自分の価値観や物の見方が変わるということ。

つまり、自分の見方が変わることで

相手の気に入らなかった部分が

違って見えるようになるのだ。

その結果、相手が変わったと感じる。

実は相手は何も変わってはいないのだ。

必死で相手を変えようという

無駄な努力をするよりも、

自分でコントロールできる

自分自身を変えていく方が

はるかに簡単である。

自分が変わるにはどうするのか?

まずは、自分が変わると決断すること。

どんなことに対しても、

行動する前に決断するという

作業が入るのだ。

そして、どんなふうに変わりたいか

真剣に考える。

例えば、自分のバランスが崩れていない状態で、

夫の行動や言動に対して不満があって

夫に変わってほしいという思いが出てきたとする。

具体的に、夫から毎日のように

暴言を吐かれているとしよう。

この場合、以下のことについて考える。

・なんでその行動や言動に不満を持つのか?

・それが自分にとってどんなデメリットがあるのか?

毎日夫に暴言を吐かれること自体不満だろうが、

それをもっと深堀りしていく。

暴言を吐かれることで、

・自尊心を傷つけられる

・自分に価値がないような気がしてくる

・子供のころに親から言われていたことを思い出す

ということが出てきたとしよう。

これ、自分が深いところで自分に感じていないか?

自尊心を持っているか?

自分の価値を信じているか?

ここにフォーカスして

自分で取り組んでいけば、

同じことを言われても

気にならなくなったり

現実に言われなくなったりする。

例えば自分がめちゃくちゃ字が綺麗で

気に入っていたとする。

そこにある人が、

自分の字のことについて指摘してきたとしても

さほどなんとも思わないだろう。

自分の字に自信があって、気に入っているからだ。

それが、もし自分の字が汚かったり

好きではなかったりした場合、

傷つくどころか人格否定されたような

気持にまでなるかもしれない。

つまり、自分自身が自尊心をもてるように、

自分の価値を信じられるように、

自分を愛せるようにすることで

見方が変わり同じことを言われたとしても、

違う反応や感情が出るのだ。

要するに、自分が嫌だと感じる感情が出てきたときは

自分の人生をより良くするための

チャンスだったり、

気づくヒントだったりするのだ。

また、子供のころに親から言われたことで

心の傷がいえていない場合、

それを癒すタイミングだったりもする。

周りの人がその時と同じことをして、

「今が癒す時だよ。」

と教えてくれていることもある。

そのことにピンときたら、

取り組むことをお勧めする。

そして、まさかと思うかもしれないが、

メリットがでてくることもある。

例えば、弱く虐げられることで、

守ってもらえるという安心感を得ていたり、

自分が暴言を吐かれることで

自分が吐く暴言(例えば子供などに)を

私だって言われている。というように

相殺しようとしていたりする。

これも気づいたとしたら、

もうそこから抜け出すタイミング

だと思うので勇気を出して対処した方がいい。

もう一つ大事なことを。

例えば、私がものすごく大切にしている車があるとする。

私は毎日車を磨いて、ピカピカにし、燃料も満タン、

車内もごみ一つなく、いい香りがする。

そんな車をあなたに貸したとしたら、

同乗したとしたら、

あなたは私の車をどんなふうに扱うだろうか?

逆に、私が車内はごみまるけのぐっっちゃぐちゃ、

外装はぶつけた凹みも修理せずべっこべこの車を

乗っていたとする。

そんな車をあなたに貸したとしたら、

同乗したとしたら、

あなたは私の車をどんなふうに扱うだろうか?

自分自身が大切にしているものは、

自分以外の人も大切に扱うものなのだ。

だから、あなたがあなた自身を大切にすることで

自分以外の人もあなたのことを大切に扱うのだ。

そして自分自身を愛すれば愛するほど、

自分以外の人もあなたが愛するようになるのだ。

あなたの人生の主役はあなた

すなわち、あなた以外のすべての人は

あなたの人生という舞台を

最高のものにするための脇役なのだ。

今生きている人すべて

自分の人生の主役として

生きているのだ。

私は、生まれてくる前に、

今の人生で出会うすべて人たちと

約束をして生まれてきたと確信している。

真実は確かめようがないが。

「私が今回の人生でこんなことにチャレンジしたいからここでヒントをくれる役をやってくれる?」

「私が本来の力に気づけなかった時に、どんな方法でもいいからきづかせてくれる?」

という具合だ。

すべてはあなた自身の魂の成長のためだけに起きている。

人間として良いと感じることも悪いと感じることも。

本来、良いも悪いも、善悪もないのだ。

そしてすべては一つの源に繋がっていて、

その魂の成長が結果的に宇宙の拡大成長につながる。

他者にに対して、ここが気に入らない、あそこが気に入らない

というのは、実はあなた自身の成長の

きっかけなのかもしれない。